HPC用途のGPUサーバー顧客
GPUでHPC計算を行う研究者・研究室の環境構築、ジョブ投入、実行結果確認、エラー修正、再実行までを支援します。
ServerGear AI Research Console
ARC(ServerGear AI Research Console)は、HPC計算、LLM研究開発、深層学習、オンプレAI環境で発生するソフトウェア導入、環境診断、入力ファイル作成、ジョブ実行、エラー調査、修正提案を支援する製品です。ランブックとは、確認・実行・結果確認・ログ保存までをまとめた「安全な作業手順書」です。ARCはLLMの記憶だけに頼らず、公式情報と接続先サーバーの状態を照合し、ユーザー承認後に必要な作業だけをランブックとして実行へ進めます。
Early access RC program
7月1日納品予定の先行RC共同検証プログラムを5台限定で受付予定です。正式販売予定価格約200万円(税別)のところ、実使用フィードバックと承認制導入事例共有にご協力いただけるお客様向けにRC先行販売価格150万円(税別)で提供します。
For researchers and GPU users
GPUでHPC計算を行う研究者・研究室の環境構築、ジョブ投入、実行結果確認、エラー修正、再実行までを支援します。
Quantum ESPRESSO / LAMMPS / oneAPI などを使う研究者の入力ファイル作成、設定確認、ジョブ投入準備を支援します。
オンプレGPUでLLM研究開発、PyTorch / vLLM / Transformers を使う研究開発チームの環境診断を支援します。
オンプレAIワークステーションやGPUサーバーで、ソフトウェア導入、検証用スクリプト、最小再現コード作成を支援します。
研究者が計算や開発に戻れるよう、接続先サーバーの状態確認と根拠付きの修正案作成を支援します。
GPUサーバー納品後の調査記録、evidence pack / proofpack、承認済みランブック(確認済みの作業手順)候補を整理します。
Operational pain
Quantum ESPRESSO、LAMMPS、PyTorch、vLLM、CUDA、driver、Slurm、Apptainerの組み合わせで、原因がアプリ側か環境側か分かりにくくなります。
DGX Spark互換クラスの小型オンプレAIワークステーションでも、ローカルLLM、GPU driver、OS更新の組み合わせで未知の問題が起こります。
公式docs、project docs、release notes、GitHub public情報、接続先サーバーの状態が整理されないと、修正案の根拠を後から追えません。
Evidence-first
一般的なAIチャットは、モデルの記憶や一般論で答えることがあります。ARCは未知のGPUサーバー問題・オンプレAIワークステーション問題に対して、公式docs、project docs、release notes、GitHub public情報などを調べます。
検索候補と取得本文をLLMが評価し、信頼できる根拠、まだ仮説に留まる情報、不採用情報を分けます。不確実なら原因断定せず、観測計画や追加確認質問に留めます。
Demo consultation
HPC計算、LLM研究開発、深層学習、Quantum ESPRESSO、LAMMPS、vLLM、Slurm、Apptainerなど、現在困っている作業をもとにARCで支援できる範囲を整理します。
RC package
DGX Sparkクラスの小型オンプレAIワークステーション本体、調達・初期確認を含みます。
主要機能入りRCを実環境で磨き込む共同検証版として提供します。
2026年9月1日の正式販売予定に合わせた正式版アップグレードを含みます。
標準環境での起動、基本確認、接続先GPU環境の確認入口を支援します。
Admin、Operator、Researcherそれぞれの使い方と、研究・計算ワークフロー相談の入口を用意します。
RC期間中の改善要望を優先確認し、有用な改善はオンラインアップデート候補として検討します。
公開前確認後、承認範囲のみ導入事例として使用します。機密情報・未公開研究内容は公開しません。
Release Candidate
RCは Release Candidate です。主要機能入りの正式版候補を、実際の研究・開発現場で最終検証する共同検証版として提供します。
単なる値引き販売ではありません。2026年7月1日〜8月31日を実使用ファインチューニング期間とし、9月1日の正式販売時に、実例・改善履歴・導入証跡・FAQを持った状態にすることを目指します。
Connected server workflow
Roles
ランブック(作業手順書)を作る人。Software stackごとの手順化、確認条件の定義、安全に使うためのルール設定、ランブック改訂を担当します。
承認済みランブックを実行する人。インストール、設定、動作確認、PASS/HOLD/FAIL確認、proofpack保存を担当します。
計算を使う人。計算計画を相談し、入力ファイル作成、実行、エラー相談、修正して結果確認を進めます。
Research workflow
対象例: Quantum ESPRESSO、LAMMPS、Intel oneAPI、PyTorch、vLLM。
Research use cases
これまで研究者がWeb検索、手作業、試行錯誤に時間を使っていた作業を、ARCが調査・作成・実行・エラー解析・修正提案まで支援します。
Quantum ESPRESSO の簡単な入力ファイルを作成し、Slurmに投入するジョブスクリプトを用意します。ARCは研究目的や計算条件を聞き取り、入力ファイルとジョブスクリプトを作成します。
ユーザーが内容を確認したうえで、接続先GPUサーバー上で実行します。実行後に出力ファイルやエラーログを確認し、エラーがあればARCが解析します。
必要に応じて入力ファイル、ジョブスクリプト、実行条件の修正案を提示し、ユーザー承認後に再実行します。
ジョブ投入やファイル修正は、ユーザーの確認または許可された作業範囲に基づいて実行します。
ARCに「この処理をするBashスクリプトを作って」「このFortranコードをコンパイルして実行したい」「C++の最小テストを書いて実行したい」と相談できます。
ARCは目的に応じてスクリプトやソースコードを作成し、ユーザーの確認後に実行します。エラーが出た場合は、エラーメッセージ、コンパイルログ、実行結果を読み取り、原因候補と修正案を提示します。
ユーザーのホームディレクトリ内など、許可された安全な範囲であれば、修正と再実行のループを支援します。
研究者権限で安全に実行できる作業と、管理者承認が必要な作業を分けて扱います。管理者権限や環境変更が必要な場合は、承認済みRunbookに切り替えて確認しながら進めます。
「最新のQuantum ESPRESSOをこのGPUサーバーに入れたい」「vLLMをこの環境で動かしたい」「CUDAとPyTorchの組み合わせを確認したい」といった相談に対して、ARCはLLMの記憶だけで答えません。
公式ドキュメント、project docs、release notes、GitHub public情報を調査し、現在のサーバー環境と照合します。そのうえで、導入方針、前提条件、リスク、確認コマンド、作業手順をRunbook候補として整理します。
実行中にエラーが出た場合は、エラーメッセージを解析し、公式情報や既知issueに照らして修正案を作り、ユーザー承認後に次の作業へ進みます。
ソフトウェア導入、パッケージ更新、サービス再起動など環境に影響する作業は、毎回ユーザー確認と承認済みRunbookを前提にします。
ARCは「何でも勝手に自動実行するツール」ではありません。標準では、研究者の目的を理解し、必要な情報を調べ、接続先サーバーでの作業を「確認」「提案」「承認済み実行」「結果確認」「修正」に分けて進める、安全重視のAIリサーチコンソールです。
※上級者・検証環境向けには、必要に応じて、承認条件や自動実行範囲を広げた高自律モードを設定できます。標準設定では安全性を優先し、重要な操作は確認・承認後に実行します。
Evidence-first flow
ARCは、研究目的、実行したいアプリ、接続先サーバーの状態、公式情報を照合します。実行が必要な場合だけ、ユーザーが内容を確認して承認したあと、承認済みランブック(確認済みの作業手順)へ進みます。
エラー、ログ、研究目的、実行したいアプリを分解します。
接続先サーバーで確認する項目と、調査すべき公式情報を整理します。
no-key modeで公式docs、project docs、release notes、GitHub public情報などを取得します。
情報が対象サーバーやソフトウェアバージョンに合うか評価します。
信頼できる根拠、仮説、不採用情報を分け、evidence pack として残します。
不確実なら原因断定せず、観測計画や追加確認質問に留めます。
実行前にリスク、前提、確認事項、修正提案を提示します。
ユーザー承認後に、承認済み作業手順の実行へ進み、結果を記録します。
Capabilities
Use cases
入力ファイル作成、設定確認、ジョブ投入準備、実行結果確認を支援します。
vLLM / CUDA / PyTorch / driver更新後の未知トラブルを、公式情報と実機状態から整理します。
検証用スクリプト、最小再現コード、ベンチマーク、再実行の記録を支援します。
小型AIワークステーションをローカルLLMや研究補助端末として使う前提条件を確認します。
Comparison
| 項目 | 一般的なAIチャット | ARC |
|---|---|---|
| 対象 | 汎用的な質問応答 | GPUサーバー、HPC計算、LLM研究開発、深層学習、オンプレAI環境 |
| 研究作業 | 説明や一般論が中心 | 入力ファイル作成、ジョブ投入、結果確認、エラー修正、再実行を支援 |
| 調査 | モデルの記憶や一般論が中心になることがある | 公式docs、project docs、release notes、GitHub public情報と接続先サーバー状態を照合 |
| 実行 | コマンド例がそのまま提示されることがある | 判断材料の提示を基本にし、必要時だけユーザーの確認・承認後に承認済みランブックへ進む |
Pricing and release plan
5台限定 / RC先行販売
RC納品予定: 2026年7月1日
RC実使用ファインチューニング期間: 2026年7月1日〜8月31日
正式版アップグレード付き。条件合意・発注/入金確認順で確定します。満枠後は正式販売の案内待ちリストへご案内します。
通常販売
正式販売予定: 2026年9月1日
価格・構成・サポート範囲は導入環境により変わる場合があります。
※ 表示価格は税別です。消費税、送料、設置条件、サポート範囲、構成内容により最終見積金額は変わる場合があります。
Feedback and updates
ARCの回答が不十分だった場面を、任意でServerGearへ送信できます。送信前に内容確認を行い、機密情報・未公開研究情報の除外を促します。勝手にログを送る設計にはしません。
RC参加者の改善要望は優先確認し、有用な改善はオンラインアップデート候補として検討します。ただし、すべての改善要望の実装を保証するものではありません。
Participation boundary
RC版であることを理解し、実使用フィードバック、最低1回のヒアリング、承認制導入事例共有に協力いただけること。公開内容は事前確認後、承認範囲のみ使用します。
標準環境・標準手順を中心に支援します。個別研究ソフト改造は別途相談、論文再現や研究成果保証は対象外です。無制限サポートではなく、機密情報・未公開研究内容は公開しません。
Boundary
ARCは、ユーザーの確認なしにサーバーを変更しません。
ソフトウェアのインストール、設定変更、パッケージ更新、サービス再起動、OS再起動など、環境に影響する作業は、ユーザーの確認なしには実行しません。
まず、現在の状態、確認すべき項目、考えられるリスク、次に取るべき安全な手順を表示します。
実際の作業が必要な場合だけ、ユーザーが内容を確認して承認したあと、承認済みの作業手順に沿って実行します。
Verified design
NVIDIAドライバー、CUDA、PyTorch、vLLMなどのトラブルでは、AIが一般的なインストール手順やコマンド例を返すことがあります。
しかし、その手順が現在のサーバー環境に合っているとは限りません。
ARCでは、AIの回答をそのまま表示するのではなく、公式ドキュメント、プロジェクト資料、リリースノート、GitHub上の公開情報を確認し、根拠、仮説、不採用にした情報を分けて整理します。
そのうえで、いきなり実行する手順ではなく、確認すべき項目、リスク、承認が必要な作業として表示します。
FAQ
GPUでHPC計算を行う研究者、LLM研究開発を行う研究室、深層学習・AI開発チーム、GPUサーバー運用者を想定しています。
正式販売前に主要機能入り製品を実際の研究・開発環境で使っていただき、改善点や導入事例を集める共同検証版です。
小型オンプレAIワークステーション本体、AI Research Console RC版、9月正式版へのアップグレード、初期セットアップ支援、基本レクチャー、優先フィードバック枠を含みます。構成により変わる場合があります。
実使用フィードバック、最低1回のヒアリング、承認制導入事例共有への協力をお願いします。公開内容は事前確認後、承認範囲のみ使用します。
いいえ。RC参加者の要望は優先的に確認しますが、すべての個別要望の実装を保証するものではありません。
勝手に送信しません。改善要望送信は任意で、送信前に内容確認と機密情報除外を促します。
当面はHPC用途のGPUサーバー顧客と、LLM / Deep Learning研究用途のオンプレGPU顧客に絞ります。一般PCサポートや用途不明案件は対象外です。
対象アプリケーションの範囲内で、入力ファイル作成、設定確認、ジョブ投入準備、実行結果確認の支援を想定しています。
エラーメッセージやログを読み取り、原因候補と修正案を提示します。実行が必要な場合は、ユーザー承認後に承認済みランブックで進めます。
ランブックとは、作業前の確認、実行手順、結果確認、ログ保存までをまとめた「安全な作業手順書」です。ARCでは、AIの提案をそのまま実行せず、承認済みランブックとして整理してから実行します。
いいえ。対象はGPUサーバー、HPC、AI/LLM開発環境の運用支援です。危険な操作や環境変更は確認と承認を前提にします。
いいえ。公式docs、project docs、release notes、GitHub public情報などを調査し、検索候補と取得本文をLLMが評価します。
必須とはしません。no-key modeで取得できる公式情報やpublic情報を前提にし、必要な外部接続や情報源は導入時に確認します。
そのまま採用しません。対象バージョン、環境差、再現条件、公式情報との整合を確認し、根拠、仮説、不採用情報に分けます。
検討対象です。DGX Spark互換クラスの小型高性能AIワークステーション構想や、研究支援端末でのローカルLLM運用にも適用範囲を確認します。
断定しません。不確実なら原因断定せず、観測計画、追加確認質問、採用できる根拠と未確認の仮説を分けて提示します。
固定Q&Aのように回答を選ぶ仕組みとして位置付けていません。ユーザーの問題を分解し、調査対象を動的に決め、取得情報を評価する設計です。
標準のAdvisory表示では設定変更を行いません。Advisoryとevidence packを確認し、必要な場合だけ承認済みランブックに進みます。
AIの回答には操作系表現が含まれる場合があります。ARCは Policy Guard(危険な操作表現や承認が必要な作業を検出する安全確認機能)と Safe Renderer(AIの回答を、実行手順ではなく確認項目・リスク・承認事項として表示する機能)で表示を変換し、Advisory-only(実行手順ではなく、判断材料として表示するモード)の情報として提示します。
RC sales consultation
5台限定の先行RC共同検証プログラムを受付予定です。RC先行販売価格は150万円(税別)、納品予定は2026年7月1日です。正式版アップグレード付きで、実使用フィードバックと承認制導入事例共有にご協力いただける方向けです。
Company structure
ServerGear AI Research Console は、サーバーギア合同会社が製品企画・ソフトウェア開発・技術検証を行い、サンウェイテクノロジー株式会社が販売・見積・納品窓口を担当する共同事業製品です。
企画・開発
代表社員 英 憲悦(はなぶさ けんえつ)
〒145-0062 東京都大田区北千束1-12-15
Tel: 080-3919-1024
Email: hanabusa@server-gear.com
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